複数回送信

複数のシリアルパケット送信

プラットフォームをデバッグするために、同じバッファを Hexadecimal 形式や ASCII 形式で何度も送信する必要がある、という状況はよくあります。
これを手作業で行うと非常に手間がかかり、ミスの原因にもなります。同時に、各シリアルバッファ送信の間のタイミングを一定に保ちたい場合もあります。
SerialTool なら、それを自動で行うことができます。無料版では、HEX または ASCII 形式のパケットを最大 9 個まで、パケット間の遅延時間を指定して順番に送信できます。

タイマー付き複数バッファ送信

複数回バッファ送信は、アプリケーションをデバッグし、ターゲットデバイスの堅牢性をチェックするための、とても便利な「万能ツール」のような機能です。
開発中にはバイトロスが発生することがあり、その原因がすぐには分からない場合もあります。そんな時は、より深く掘り下げて、バグがどこで発生しているのかを正確に突き止める必要があります。
特に非常に短いタイムアウトで動作するシリアル通信では、アプリケーションのタイミング面での限界を確認することが重要です。
そのためには、ミリ秒単位で制御された送信が必要ですが、これは手動送信やボタンを押すだけではほとんど実現できません。
組込みアプリケーションでバイトを失うことほど厄介なことはありません。バッファオーバーフローやタイミング不良が原因になることもあります。
SerialTool の PRO バージョンでは、同じパケットを事実上無制限に送信でき、各送信をカウントすることで、受信側で送信パケット数と受信パケット数が一致しているかどうかを検証できます。
例えば 12 時間連続で受信側に負荷をかけるような、シリアル通信のストレステストを行うことで、開発時間や将来的な損害賠償リスクにかかるコストを大幅に削減できます。
SerialTool は、プロフェッショナルユーザー向けに設計されており、設計段階での不具合を最小限に抑え、製品出荷後の思わぬトラブルを防ぐことを目的としています。
「備えあれば憂いなし」――経験がそれを物語っています。

一時停止・再開・停止

SerialTool では、パケット送信をいつでも一時停止・再開・停止することができます。リアルタイムカウンターが、送信済みパケット数と残りのパケット数を表示してくれます。

複数のタイマー付きバッファ送信。